無痛の整体で身体の歪みを治す、トータルボディバランス。人間本来の治癒力を引き出す。

人を良くする食

「人に良い」「人を良くする」と書く「食」は、胃袋だけではなく心も満たし、豊かな感性と味覚を育みます。

食事は人と人とをつなぐ「心の栄養」でもあります。 しかし近年、年中無休のコンビニエンスストアやレストラン、自動販売機がいたる所に溢れ、好きなものが好きな時に楽しめるようになったことにより、逆に「心の栄養」が十分に満たされないという現象が起こっています。

同時に、「身体とって良くない食」が引き起こす、人体への悪影響が急増しており、これを防ぐために、今、食育の必要性が非常に高まっています。

食育では食に関する情報を、「知識」として学習する段階から、知識の応用・活用・行動実践ができる「知恵」の段階に進めます。 食育を「人を良くするように育む」と解釈し、「食べ方上手は一生の得」を会得することが、心身の健康を守るために重要です。

人を良くする食

戦後、食事の欧米化、精製によって栄養価の低くなった塩や砂糖、食品添加物の過剰な摂取などが、様々な現代病を生んだと言われています。

生活習慣病や癌はもとより、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患、不妊症なども、「食」との関連が指摘されています。
また、心の栄養に乏しい、貧しい食事は、体調面ばかりでなく、「きれやすい」「集中力の欠如」といった形で、子供たちの精神面へも悪影響を与えると言われています。

「食」は人を良くすると書きます。食の重要性をもう一度見直し、本当の意味での豊かな食生活を送ることが、健康と美への第一歩ではないでしょうか?

満足な食事を